四柱推命の占いは、その人の生年月日と時刻から、図式として導き出せる側面があります。ですからコンピュータによる自動的な占いに、非常に馴染みやすい側面があるのです。

自分の運勢を占いたい場合には、自分の生年月日と時刻、それに生まれた場所を入力すると、コンピュータが自動的に結果を表示してくれます。また相性占いの場合は、相手の同じデータを入れれば、二人の相性を判定することができます。

この自動判定は無料で行っているサイトも多く、とりあえず手軽に四柱推命の占いをしてみたいという場合にはおすすめです。手軽であっても、きちんと四柱推命の図式に従って判定されたものですから、それなりの信頼性ももちろんあります。

ただ自分がこれから、結婚やその他の、人生において大きな選択をしなければならないという時には、この自動判定では不足であることはもちろんです。

自動判定は誰にでも当てはまるように、最大公約数的なパターンを用意しています。しかし本当に自分の人生を考えるときには、占い師を1対1でやり取りしながら、具体的な事例について、詳しく相談していくことが必要なのです。

占い師と相談するためには、最近では電話やパソコンのチャットを使ってもできるようになっています。そういうものを利用することも一つの方法です。

相性占いをしたいという場合は、多くの人が、結婚を考えている時でしょう。その男性と女性は、結婚してうまくいくのか。そうではないのか。もちろん結婚には、お互いの努力が必要であることは言うまでもありませんが、相性が大きく影響するということも確かです。

四柱推命の結婚占いは、当たるという定評があります。その人が結婚できるのか、できないのか。結婚するのだとしたら、その時期や相手。結婚後の生活。そういったことまで、四柱推命によって占うことができます。

ただもちろん、四柱推命も、占う人によって多少の違いがあります。これはどの占いにおいても同じことで、基本データをどのように解釈するかが、大事になってくるからです。

ですから同じ四柱推命でも、何人かの占い師に占ってもらうと、より正確な判断を得ることができます。ある占い師が見落としたり省略したりしたところを、別の占い師は大事な要素として見る場合があるからです。

また占い師をそれを見てもらう人の間にも、やはり相性というものがあります。相性のよい占い師に見てもらえば、それだけ結果は、占った人から見て分かりやすいと感じられるものとなります。自分に合う占い師を見付けることも、また大事なことです。

四柱推命で相性占いをするためには、4つのポイントがあります。まず陰陽がどのようにバランスしているのか。次に運気がどのように巡っているのか。また絆がどうなっているか。恋愛星がどういう関係になっているか。それぞれについて、良し悪しを判定し、全体を判断するということになります。

陰陽のバランスは、男性と女性の陰陽がどうなっているのかを判断するものです。男性が陽で、女性が陰であれば、その相性は最適であることになります。それがもし逆であれば、男性より女性が強いということになるのです。

男性と女性それぞれに、運気があります。その巡り合わせが良ければ、結ばれるまでのスピードは速いことになり、悪ければ遅くなります。

絆は、男性と女性の干支を見ることによって、その強さを決めることができます。

恋愛星というのは、男性と女性の星の関係が、良いのか悪いのかを判断することです。

これらの4つのポイントから、四柱推命では、男性と女性の相性を判断します。これらすべての相性が合うようならば、その男性と女性はまさに理想のカップルであるということになります。しかし多くの場合、そこまですべての相性が合うということは少なく、良し悪しは程度の問題となるのです。

四柱推命は、「大変よく当たる」と言われています。相性占いなどをしてみても、その的確さには驚くばかりです。

四柱推命が当たる理由は、四柱推命はその人が生まれた時を、「年」「月」「日」「時」の四つに分け、それぞれを別々に見ながらも、全体を統合して考えていく、というやり方をするからであると言われています。

四柱推命はそうやって、時刻までの細かいところを見ますから、同じ運命を持つ人は50万人に1人であるということになるのです。50万種類の様々な運命を、四柱推命は占うことが出来るのです。

四柱推命の根本には、「陰陽五行」の思想があります。これも四柱推命があたる理由であると言われています。

陰陽とは、この世の中は、すべてのものを、「陰」という暗いものと、「陽」という明るいものとに分けることができるという考えです。天と地、太陽と月、男と女、などなど、世界には対で存在し、お互いに影響しあうものがたくさんあります。

「五行」とは、「木火土金水」のことです。世界の全ては、これらの要素から創られていると考えるのです。これらもまた、相互に関係しています。

陰陽五行説とは、ただ占いをするためのものに留まらず、中国古代の「世界観」であると言ってもいいものなのです。

四柱推命といえば、中国において古代から研究され、実践されてきた占いとして有名です。相性占いをすることももちろんできます。もともとは歴代の皇帝が、自分が国を治めるに当たって、どのようにしたらいいのかを知るために、使われていたものだそうです。そのために中国のあらゆる思想が、盛り込まれ、活用されるようになりました。

四柱推命は江戸時代に、中国から日本に伝わりました。江戸時代の人々は、四柱推命があまりに的中率が高いことに驚いたということが記録に残っています。

四柱推命においては、生年月日、さらに生まれた時間、この4つの要素を占いの根拠とします。この4つの要素を「四柱」と呼ぶのです。中国の古代思想である「陰陽五行説」に基づき、その人が先祖の代から受け継いだ運勢と、その人独自の、自分で開発していくことになる運勢とを合わせて読み解いていくのです。

四柱推命は、はっきりと図式化されていますから、入門はそれほど難しくありません。ある程度のところまでは、誰にでも占うことが出来るようになっています。しかしその奥は深く、一生かかっても全てを知り尽くすことはできないと言われるくらいの、複雑で難しい内容をもっています。